RadinaDLG
ベトナム赴任が決まり、海外転勤手当て(慰謝料?)で買ったシャーレ翼のハンドランチ。
普通ではなかなか手が届かない機体ですが、思い切って買っただけの事はあり、
気に入ったので、ベトナム赴任時にすぐ飛ばせるように、手荷物として持って行きました。
ちなみに他の現役機体は、家に置いていても邪魔物扱いなので、全て船便でベトナムに持って来ました。

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機体 TUN Model社 RadinaDLG
動力 サイドアームランチ
ペラ  なし
全長 1130mm
全幅 1480mm
重量 282g(全備)
コメント サイドアームでぶん回すと、一直線に飛んでいきます。良い物は良い!ただし、キットの箱の中には、翼、キャノピー、胴体、翼固定用のピン、ビス、が入っているだけで、説明書も何もありません。ある程度のスキルが無いと作れませんので、覚悟して購入してください。
現況 現役
お気に入りの場所。
コーヒーでも飲みながら眺めています。
サイドアームランチで使うペグは、Φ5mmのカーボンパイプ
エルロンは翼端がカットされていないタイプです。
尾翼はこんな感じ
リンゲージは、群馬の木村さんのHPを参考に、ピアノ線のバネと、片引き糸で作りました。
テールブームはカーボンなので、アンテナを通してはいけません。
電波が届かず、ノーコンの危険があります。
そこで、私はエルロンのヒンジ部にアンテナを通すことにしました。
ちょっと工夫したので、見てくださいね。
翼をはずした時、アンテナが邪魔にならないように、分割してあります。
写真はキャノピーから送信機のアンテナを引き出した部分。
接続に使っているのは、電子機器などの中でノイズ対策用に使われているガスケットと呼ばれる物です。
普通は手に入りませんが、パソコンの中などに生息していますので、ちょっといただきました。無くてもパソコンの動作にはほとんど影響ありませんが、他の電子機器に影響があります(テレビがチカチカしたり・・・)ので、全部取らずに半分くらい残して置いてくださいね。銅製なので、はんだ付けが可能です。
翼の裏側のアンテナ端子
この様にして、送信機側とアンテナを接続します。
翼を固定した時に、どんぴしゃの位置になるようにします。
これで、今まで、電波トラブルはありません。
メカ積み状態。
エルロンサーボも二つ入っています。
バッテリーは、カメラ用のCR2(3V)を2個使っています。
飛ばす頻度にもよりますが、私の場合は毎週飛ばしに行って、2ヶ月くらい持ちました。


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